2020年03月24日

【延期となりました】2020年4月5日(日)Soundscape Workshop & Live 
オトフル風景
Vol.2〜生命の廻り、土地と季節の対話〜

【オトフル風景、また変更後の野外WS+ミニライブは中止となりました。3/31】

この度、COVID-19による自粛要請、また世界情勢を鑑み、ライブの開催場所である月舞台さんを変更し、長沼公園でのミニライブをすることとなりましたが、状況が刻々と変わる中、やはり今回の野外イベントは中止、また月舞台さんでのオトフル風景は延期とさせていただくこととなりました。

今回は長沼の森との交感はできませんでしたが、身近な自然に心ひらくことを忘れず、怖れや不安に震えるより、日々の片隅にでも素敵な何かを発見する喜びを重ねながら、ひとりひとりが免疫力を高めてこの禍いを乗り切りましょう。
また「オトフル風景」の新たなご案内を差し上げます。その日をどうぞお楽しみに!
次回お目にかかれることを楽しみにしております。
皆さまのご理解いただけますよう、何卒お願い申し上げます。

主催 鈴木モモ
オトフル風景メンバー一同

※下記延期となりました※

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Soundscape Workshop & Live オトフル風景 Vol.2~生命の廻り、土地と季節の対話~

生命が芽吹く春の時、風と大地と生き物と、それぞれの気配それぞれのオト、五感で感じる春のオトとの対話の時間。

サウンドスケープ講師:田中直子
ライブ演奏:
久田祐三(フレームドラム)小西徹郎(トランペット)
鈴木モモ(ストリングラフィ)

日時:2020年4月5日(日)14時30分〜16時30分
集合:京王線長沼駅
料金:3500円
定員:30名(完全予約制)
場所:長沼公園
申し込み:下記フォームからお申し込みください。
http://bit.ly/2H6bxtL
お問い合わせ:stringraphylabo@gmail.com スズキ
※予約フォームからお申し込みできない方は上記メールアドレスへ、件名:4/5オトフル風景予約 ①お名前②緊急連絡先③参加人数 をお知らせください。予約確認のご返信いたします。

※キャンセルについて
やむおえずキャンセルの場合は3日前までにご連絡お願いいたします。それ以降当日のキャンセルはキャンセル料として全額お振り込みいただくことになりますのでご了承ください。

〜当日の流れ〜
京王線長沼駅集合〜長沼の森をサウンドスケープWSを体験しながら歩きます〜その後公園内でWSのシェアをしてそのままミニライブを体験します。

※サウンドスケープ(Soundscape〕とは
sound(音)とscape(「~の眺め」という意味の接尾語)による複合語で、視覚的な目に見える風景〔Landscape〕に対応して「耳で捉えた風景」「聴覚環境」を意味する。カナダの作曲家Murray Schaferによって提唱された。サウンドスケープでは、実在音だけでなく、記憶の音やイメージとしての音などの非実在音も含めて包括的に捉えられる。それらの音が人々の生活において担う文化的意味や役割に着目し、環境・地域と「聴く」関係性を問うこと、聴覚だけでなく全身感覚による環境感受に導くことが特徴的。

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サウンドスケープ講師
田中直子(つながりSoundscape-Art)
東京藝術大学音楽学部・大学院にて環境音楽、サウンドアート、サウンドスケープ等を研究。特に、民族音楽学者小泉文夫氏らとの八重山諸島フィールドワークにて、演奏される音楽だけではなく、自然の響き・空気・かおり・光・気配・・など、その場、その土地の環境との饗応に感銘を受け、水琴窟を始めとする日本の音文化や、環境に拓くメディアとしての音・音楽の在り方を探究している。五感回想法・五感歳時記講座も含めた感性ワークショップスクール「オトヅレ」を主宰し、「三宝寺池sense of wonderさんぽ」、助産院にて響きあいのセッションも行っている。
FB:オトヅレ~音のワークショップスクール http://www.otodure.jp/

ライブ演奏者
久田祐三(フレームドラム奏者、フレームドラム制作者)
2002年、タイ・沖縄で聞いた民族打楽器の音色とリズムに心惹かれ、日本各地の自然の中で叩き始める。舞踏家と即興での初舞台を機に、以降は東南アジア・中央アジア・ペルシャ・アラブ・東欧・中世古楽・オリジナル等の音楽家と共演を重ね、フレームドラム・ダラブッカ・口琴等の民族楽器を用いた自身の演奏スタイルを確立し、研鑽を積む。2015年、日本初のフレームドラム専門工房・音鼓知振を立ち上げ、制作者としての活動も開始。
現在は東京・立川を中心に、Sag Chana・サンピン・月宵草・Viatger等のグループや、サポート・ソロでの演奏活動に加え、音鼓知振としても楽器制作・出店・ワークショップなどを精力的に行っている。現代にフィットする新たな打楽器の可能性と、太古から続くリズムの根源を演奏者と制作者の両面からボーダレスに探求中。フレームドラム工房・音鼓知振 https://www.facebook.com/onkochishinframedrum

小西徹郎 (トランペット奏者)
NHKスペシャル、NHKラジオ第一の番組をはじめ、コシノヒロコ東京コレクション2014、新宿リビングデザインセンターOZONEとパイオニア株式会社の「私の家時間」などへの楽曲提供。また、季刊「音楽の世界」への連載など執筆活動も行っている。
カナダ、NY、韓国、国内外で舞踊、舞台のための音楽を多数制作しカナダのトロントスター紙、The Globe and Mail紙、韓国のDance forum誌など新聞雑誌メディアで評価を得ている。海外アーティスト、制作者との音源は、ドイツ、ベルギーをはじめ、海外のレコード会社よりリリースされ、ヨーロッパ各国のFMラジオステーションでオンエアされている。ここ数年は「環境に拓く音楽」をテーマに作品制作、演奏、執筆など活動を展開している。

鈴木モモ(ストリングラフィ演奏家)
2002年ストリングラフィ奏者として活動を開始。国内外で数多くの舞台に立つ。2011年よりストリングラフィの新たな可能性を追求すべくStringraphyLaboを立ち上げ、様々なアーティストとのコラボレーションやパフォーマンスを開始、WSなども行う。StringraphyLaboでは、日常と非日常、サウンドスケープでありインスタレーションとも言えるような「ゆらぎ」を持つ空間を、ストリングラフィの持つ「オト」で創り出したいと思っている。StringraphyLabo主宰
※ストリングラフィは作曲家/水嶋一江が考案したオリジナル楽器。最大13mもの糸を張り、さまざまな音域の3台のストリングラフィでアンサンブル演奏を行う。
https://stringraphylabo.com/

 

2020年03月24日 | Posted in schedule | | 2 Comments » 

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コメント2件

  • こんにちは。
    いまのところ、4月初旬なら空いてますので是非、参加希望いたします。
    当日楽しみにしております。
    よろしくお願いいたします。

    • minacha-yam より:

      オイカワさま

      はじめまして、主催の鈴木と申します。
      参加希望のご連絡ありがとうございます。
      こちらのイベントは完全予約制となっておりますので
      お手数ですが、下記フォームからお申し込みいただけますようお願いいたします。
      また、こちらのイベントですが、サウンドスケープのWS+ライブのイベントです。
      どちらかだけのお申込みはできかねますのでそちらもご了承願います。

      予約フォーム→http://bit.ly/2H6bxtL

      何卒よろしくお願い申し上げます!

      オトフル風景主催
      鈴木モモ

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